はいさい!鶏肉を焼いたツバサさー。
片栗粉をつけてカリカリにした(´・ω・`)

新しい絵。
構図は変えるかもしれない。
水星の魔女も早いものでもう20話目なんだけど、
遂にアスティカシア高等専門学園が戦場となってしまった。
シャディクを捕縛するべく宇宙に上がったグエル、
そしてそれを迎え撃つシャディクという構図だったけど、
オールレンジ攻撃を交えつつ、接近戦をしていたというのがあって、
今回のような思いのぶつけ合いというのはなかなか良かったね。
どちらも理由があって、許せないことがあって、
感情をむき出しにしながら戦うというのはシーンとして映えるよね。
0083のフルバーニアンとサイサリスの戦いを彷彿とさせたし、
お互いが持っているものを全て出して、
相手を倒そうとするというのはバトルものではよくある展開とはいえ、
ここまで感情をぶつけ合わなかったからこそ、結構見応えはあったと思った。
最終的にはグエルが勝ったものの、
今まで経験してきたことの差なのかなとは思ったり。
Season1の頃のグエルだったら絶対に負けていただろうし、
直情的な頃から進化したからこその勝利ではあると思う。
そして戦いの最中でグエルが父を手にかけたと弟のラウダに知られてしまったし、
この事実を知ったラウダはどう行動するかも気になるよね。
理由があったからと話し合って納得するのか、
それとも父を手にかけ、会社を傾かせた兄を殺そうとするのか、
どう転ぶにしても大変なことになりそうな予感がして凄く楽しみ。
そしてノレアが狙撃されてアッサリと戦死してしまったけど、
このアッサリと死んだりするのがガンダムらしい展開だよね。
ガンダムでは死体が残れば良い方ではあるし、
ビームで蒸発したり、肉片は残っているだけなんていうのもある訳だし。
でも、ノレアも死への恐怖や憎しみだけじゃなくて、
変わっていける兆しがある中での死だから、
望みの果てに待っていたものが自分の死だったというのは皮肉だよね。
折角、エランと分かり合って変わって行けそうだったのに。
エランはエランで今回の件を受けてどういう行動をするんだろうか。
スペーシアンやベネリットグループを恨むようになるのか、
それともドミニコス隊を狙うようになってしまうのか。
エランも変わっていけそうな雰囲気があったものの、
ここから復讐に憑りつかれそうなのも、またガンダムらしい展開だよね。
後は学園が戦場になったせいで学生大勢が死傷して、
ペトラも瓦礫に潰されて死亡したけど、
これからやりたいことを言ったら死亡フラグが立つ訳だし、これは死ぬなとは思った。
でも、今までも学園の生徒が死亡することはあったものの、
ここまで大量に死亡したというのは初ではあるから、
戦いという日常が完全に学園を侵食した形になったね。
今まではスレッタ達の戦い、そして学園での生活と二つが面があったけども、
ここまで戦いが侵食した形となれば、もう学園での平和なシーンはしばらくないかなぁ。
スレッタを含めてどこかで学園に戻れば大丈夫みたいなものを感じていたと思うんだよね。
危ない面があっても帰る場所があるみたいな。
それがなくなってしまって、知っている顔が亡くなってしまって、
安心できる場所から、悲しい場所に移ろい変わっていったというのも興味深い。
後はニカが戻ってきたものの、戦いがあったからこそ、
地球寮の面々がまた心を一つに出来たというのもあって、
本当にこの展開は皮肉だよね。
仲を引き裂いた切っ掛けが戦いなら、
心を一つにする切っ掛けを作ったのもまた戦いだったというのが豪深いよね。
そして最後のシーンで誰か生き乗っているかもしれないからと、
瓦礫を運び続けるスレッタが悲しいというところで今回はこの辺りでお終いだったけど、
エアリアルがあったらまた違う結果があったと思っていたりするんだろうか。
それとも戦い自体に恐怖してしまったのか。
その辺りが次回でどう描かれるのか気になる。
劇中終盤のアーガマ隊並みに死亡していきそう(´・ω・`)
読んでいただきありがとうございました!


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