はいさい!最近は色塗りのサイトをよく見ているツバサさー。
ぬりぬり(´・ω・`)

MBSニュースで安部元首相の銃撃の75秒間を体験できるサイトをオープンさせていたけど、
試しに僕も体験してみた。
安部元首相と山上容疑者の視点からやってみたけども、
確かに後方の警備がザルだったなぁとは改めて思った。
元首相だからこそ、現職の首相よりは警備を厳重には出来なかったんだろうけど、
それでも後方を警戒していたのが1人だけというのは、ザルな警備だったとは思う。
まあ、聴衆が眼前に多くいるのなら前方から襲撃される可能性もある訳で、
そちらに警備の目を向けるというのは理にかなっているとは思うけど、
せめてもう2~3人後方に目を向けていればね。
後は警備の目が後方を通過した自転車にいっている僅かな瞬間に、
行動を起こしたのが山上容疑者はなかなかに決断力があったんだなという印象。
隙を見逃さずにすぐに行動するというのはなかなか出来る事ではないし、
この決断力や判断力を他に活かせる環境があればとは思う。
統一教会によって人生を狂わせられなかったら、
ここまでの犯行に及ぶ事はなかったとは思うけど、
この事件以前はそこまで宗教を規制する事を要望する世論が形成されていなかったし、
僕もそこまで宗教に関しては関心がなかったからなぁ。
宗教に関する被害があるというのは知っていたけども、
じゃあ、実際に規制をマニュフェストに掲げている政党や政治家に票を投じようとは思った事はなかったし、
そこまで「宗教」というものにそこまで関心も脅威も感じていなかったというのが正直なところだった。
テレビで宗教の被害特集を組んだ番組を見たり、
ネットで被害報告を読んだりする事はあってもどこか「自分には関係ない」というのがあったし、
以前、オフ会で宗教の勧誘で迷惑をしたという事はあったものの、
実害としてはそんなものだったし、やっぱり自分事としては捉えられていなかったようには思う。
でも、しつこく勧誘されて辟易して嫌な目には遭ったけども、
自分の母親が宗教にハマってしまって、
それを身近で見ざるを得なかった山上容疑者は相当に辛かったんだろうなぁ。
他人に勧誘されてただけで僕もあんなに疲れたのに、
それが自分の母親でドップリとハマって洗脳されてしまったとなったら、
彼の感じる心労や心痛はかなりのものだったのではないか。
だからといって他人を撃ち殺していい訳ではないんだけど、
それでも、もっと国民も政治家が宗教そのものや、
統一教会のようなカルト宗教に対してしっかりと考え、その上で危機感を持っていたら、
もっと違う選択肢が彼にはあったのではないか、そんな風には思う。
事が事なだけに実刑は避けられないとは思うけど情状酌量も完全にないとは言えないと思う(´・ω・`)
読んでいただきありがとうございました!


ブログランキングに参加しているので応援をポチッとお願いします!(`・ω・´)拍手での応援もお願いします…|・ω・`)チラッ
スポンサーサイト
関連タグ: