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【映画】『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の感想

はいさい!明日もお出掛けするツバサさー。
テクテク(´・ω・`)
12周年の記念絵 今日ものんびりと 2023年2月23日
要らない線は消していこう。

MCUシリーズ最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』を見てきた。


【※ネタバレ注意※】

~あらすじ~
サノスとの戦いに参加し、一躍、有名なスーパーヒーローになった「アントマン」ことスコット・ラングは、
「アベンジャーズ」に参加していた時の事を記した自叙伝を執筆するなどヒーローとしての一面も持ちながら、
徐々に元の平穏な生活に戻りつつあった。
しかし、娘のキャシーが量子世界に信号を送る装置を開発していると知ったスコットは、
恋人であるホープやホープの家族と共には実験に立ち会う事に。
実験は当初は順調に行くかと思われていたが、
突然、装置が眩い光を放ち、スコット達を量子世界に引きずり込んでしまう。
そして「征服者カーン」と呼ばれる男と対峙していく事になるが……。
これは新生アベンジャーズに繋がる物語。

『アントマン』シリーズ第3作目となる本作。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』で重要な役割を果たしたアントマンが次に戦うのは、
サノスを超えた最強最悪の敵「征服者カーン」。



そのカーンが初登場するという内容だったけども、
従来通りのアントマンらしさは残しつつも、
今後のサーガのメインヴィランとなるカーンを相手にするという非常に重要な映画となっていた。

量子世界の世界観やそこに住む人々も上手く描けていたし、
宇宙を舞台にした作品とはまた違った良さがあったとは思う。
死んだと思われていた人物が登場したり、
過去作の伏線が回収されるというのもなかなかに良かったとは思うし、
MCUシリーズのターニングポイントとなる作品だったから、
変にテコ入れされるかと危惧していただけに一安心。

カーンの事も気にはなっているんだけど、
他に気になったのは量子世界に来たばかりのホープとピム博士の会話だったかなぁ。
うろ覚えだけど「あの世界に似ている気がする」、「恐らく違う」みたいな何気ない会話だったけど、
「あの世界」ってサノスの指パッチンで消えていた5年間の間に行っていた世界の事なのかなと思ったり。



消えている間に意識があったのか、単純に「別の世界」に飛ばされていたのか、
その辺りの設定がまだ明かされていないはずだし、
「地球以外の別の世界に行った事はない」はずだから、指パッチン事件の事を差しているように聞こえるんだよね。

もし単純に「別の世界」に飛ばされていたのなら、
また新たなる敵が登場する可能性もあるし、
今後、その辺りが深堀りされるのかも気になる。

そして征服者カーンだけど最終的にアントマンによって倒されるものの、
今回はマルチバースもテーマであるから、
こちらの世界に来たカーンを倒しただけでは何も解決しなかったという。

このカーンも他の世界のアベンジャーズを殺したりする程の力を持っていたものの、
今作ではエネルギー源に制約があって、能力の全てを使っていた訳ではないから、
もし全力を出せる状態だったらサノス以上に脅威なんだろうなぁ。

後はエンドクレジット後に別の世界のカーン同士が数百~数千人集まっていたシーンで幕を閉じたけど、
異世界のカーン同士が同盟を組んで他の世界を破壊するかもしれないと考えると、
今回、アントマンに倒されたカーンの方がまだ話し合いの余地があったのかもしれない。
こちらに友好的なカーンもいるとは思うけど、
基本的には「勝利」を求めて行動するだろうし、
その障害になるのならあらゆる手段で世界を破壊するくらいはやりそう。

そして「カーンは帰ってくる」という一文が表示されて終わったけど、
今まではヒーロー名と帰ってくるの組み合わせだったのに、
ヴィランの名前が表示されているから今作から色々と変化していくんだろうなぁ。

それはさておき、映画の最後でまた別の世界のカーンの演説を聞く
ロキ達が登場したんだけど、こちらのロキはドラマシリーズの人物だから、
本格的にDisney+に入ってドラマまで見ないと分からないというのはどうかなぁとは思った。


ただでさえ、映画だけでも今作でシリーズ第31作目なんだし、
新規が入ってくる敷居はかなり高くなっているとは思うんだよね。
本格的に楽しむなら、映画も今までのものを見ないといけないし、
更にドラマシリーズまで追っていないと分からない部分があるというのは単純にきついのでは?
ドラマシリーズの登場人物を出してもいいとは思うけど、
劇中でサラッと程度にしてガッツリ絡ませなくてもいいような気がする。

ご新規お断りの業界は衰退していくだけだからね(´・ω・`)
読んでいただきありがとうございました!

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【映画】ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーを見た

はいさい!今日は映画を見てきたツバサさー。
ムービー(´・ω・`)
聖舞理王(シャインポスト) 今日ものんびりと 2022年11月23日
髪以外にも塗り忘れないようにしないと。

MCUシリーズ最新作『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』を見てきた。


前作『ブラックパンサー』で主役を務めた俳優チャドウィック・ボーズマンの病死に伴い、
本作の内容もヒーローの死、そして残された人々が再び歩き出す姿を描く。
敢えて、代役を立てずに作中のブラックパンサー(ティ・チャラ)も病死したという設定にされ、
作品内もワカンダの偉大なる守護神の死に悲しむという内容になっていた。

~あらすじ~
ワカンダの王であるティ・チャラが病死してしまい、
その死は同時にワカンダから偉大な守護神がいなくなったという事も意味していた。
妹のシュリを含め失意にくれる人々だったが、
そんな時にヴィブラニウムにまつわる事件が発生してしまう。
やがてその事件は新たなる国家タロカン帝国との戦いを巻き起こしてしまい、
ブラックパンサー亡き後のワカンダは窮地に立たされる。
そしてワカンダとタロカン帝国の戦争が始まってしまうが、
兄の後を継ぎ、ワカンダの為にシュリが立ち上がる。


オープニング映像はチャドウィック・ボーズマンとブラックパンサーの映像が使われ、
追悼作品という感じで始まって、そこは少し泣いてしまった。
本当なら今作もボーズマンが演じる予定だった訳だから、
まさか『エンドゲーム』が最後の作品になるとは思わなかった。

内容の方は単なる追悼作品となっていなかったから、
そこは評価はできたものの、傑作とはなっていなかったというのが印象。
ヒーローの死を描く難しさはあるというのは知っているものの、
テンポの悪さや、アイアンハートことリリ・ウィリアムズが登場する尺の都合もあって、
やや冗長気味に感じたというのはあったかなぁ。

トニー・スタークの死からアイアンハートに系譜が繋がっていくという点を、
ブラックパンサーと共に描きたかったというのは分かるけど、
出来ればシュリがブラックパンサーとなる覚悟や葛藤を全面に描いた方が良かったと思う。
それだけボーズマンの死は衝撃的で多くの悲しみに包まれた訳だから、
新ヒーローの登場はそこまで必要なかったのではないかな。

後はシュリがタロカン帝国に囚われて、敵の首魁であるネイモアと様々な事を話すシーンがあったけど、
劇中のようにシュリを復讐鬼として描きたかったのなら、必要な交流ではなかったようには思った。
あの流れなら話し合いで解決できる流れに持っていく方が自然だし、
そもそも外交努力もせずに戦争にズルズルと向かっていった訳だから、
方向性はどちらかに定めた方が自然だったとは思うんだよね。

後は最後の決着シーンはブラックパンサーらしさはないな。
シュリの2代目ブラックパンサーとネイモアの戦いはまだいいとしても、
不意打ちで勝利してネイモアに降伏を迫った訳だし、
それに自分の意志で相手を許すというように見えなかったから、
そこもシュリの成長というのがあまり感じられなかった。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で殺したい敵を許すという展開をやって、
あちらの方は理想的な展開だったというのもあって、
同じMCUシリーズとして比較すると、本作は何だか薄っぺら展開になっていたのが残念。

とまあ、色々な不満点を挙げてきた訳だけど、
死亡したヒーローの座を継ぐという難しいテーマであるものの製作したというのは称賛したいし、
「受け継がれていくものは不滅である」というテーマには沿っていたからそこは評価できるかな。
そしてシュリの後のブラックパンサーが登場する伏線も張った訳だから、
まだシリーズを続けられそうというのは良かったかなぁ。

本来ならトニーやキャップ亡き後、新生アベンジャーズをまとめられる可能性があったのが、
先代ブラックパンサーことティ・チャラだったから、今後のシリーズにも影響は出るのは避けられなかったけど、
シュリのブラックパンサーはリーダーにはなれないかもしれないものの、
アベンジャーズとしての系譜は繋げられそうでそこは安心している。

本作は傑作ではないかもしれない。
だがブラックパンサーの系譜を次に渡したというのは素直に評価したい。

ワカンダ・フォーエバー(´・ω・`)
読んでいただきありがとうございました!

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【映画】『シン・ウルトラマン』を観てきた

はいさい!疲れていて起きるのが遅れたツバサさー。
疲労感(´・ω・`)
黒森町奇譚 今日ものんびりと 2022年6月11日
修正していこう。

先週、出掛けた時に『シン・ウルトラマン』を観てきた。


※ネタバレ注意※

~あらすじ~
「禍威獣(カイジュウ)」と呼ばれる人知を超えた存在が出現するようになった日本。
自衛隊や官民一体での総力を挙げ、次々と現れる禍威獣の駆除に成功し、
更に対策の一環として、防災庁に「禍威獣特設対策室」通称・禍特対(カトクタイ))を設立するも、
禍威獣の侮れない力、そして放射能被害により日本は無視できない被害を受けつつあった。
そして新たなる禍威獣が現れるが、
時を同じくして大気圏を突入してくる「巨人」が禍威獣の出現地近くに降下してくるのだった。
その巨人は禍威獣に対し攻撃を行い倒すが、
禍特対の面々はその行動に知性を感じ、巨人に対してコンタクトを取ろうと奔走する。
そして巨人を「ウルトラマン」と仮称する事が決定するが、
ウルトラマンの出現は、新たなる脅威の出現の前触れでしかなかった……。


胸のカラータイマーがない事で話題となったシン・ウルトラマン。
ストーリーの方は舞台を現代にして、
ビートルなどのスーパーメカが登場しないものの、不満を感じさせるものではなかった。
寧ろ、昭和から現代の令和を舞台にしているからこそ、
よりウルトラマンへの期待、そして脅威に思う心を描けているから、
ビートルなどのスーパーメカが出ないというのも選択肢としてはありかな。

映画の前半は禍威獣の脅威を描いていて、
中盤からはザラブ星人やメフィラス星人が登場する事によって、
単なる日本や地球だけの問題ではなくなっていくストーリーになっていて、
導入の仕方としてはそこまで違和感があるものではなかったね。
ただ、1本の映画として描くという制約があるから、
どうしてもやや急ぎ足の部分はあったのは否めなかったけど、
そこまで気になるようなところでもなかった。

戦闘シーンも初代ウルトラマンから格段に進化しているし、
この辺りは『シン・ゴジラ』で培ってきたもの、
そして何より栄光あるウルトラマンシリーズで円谷プロが
長年育ててきたものが遺憾なく発揮されていて見応えはあった。
CGによってウルトラマンや禍威獣が描かれているものの、
特撮的な要素は盛り込まれていたから良かったかなぁ。

そしてメフィラス星人のどこか人間らしく憎めないところや、
ウルトラマンと互角の戦いを演じているところも良かった。
単なる悪役異星人となったらザラブ星人と被ってしまうから、
キャラクター性に差別化を図っていて、魅力的な異星人に昇華させていたと思う。

そして驚いたのはゼットンの設定。
今回のゼットンは光の星から人類を抹殺する為に送られてきた
ウルトラマン・ゾーフィが持ち込んだ天体制圧用最終兵器という設定だったのが驚かされた。
そして勿論、ウルトラマンもゼットンを破壊するべく戦いを挑むんだけど、
全ての攻撃が通用せず、一度は倒れてしまうんだよね。
そして最後は人類の英知と共に再びゼットンに挑むというラストなんだけど、
初代ウルトラマンよりは、こちらのラストの方がしっくりと来るという感じで良かった。

ウルトラマンだけでは勝てない。
人類だけでは生き残る事は出来ない。
地球人を愛したウルトラマンが死力を尽くし、
地球人もまた持てる英知を全て結集したからこそゼットンの脅威を振り払えたというラストは、
シリーズを重ねてきた「ウルトラマン」シリーズのラストとしては相応しいと思った。

ウルトラ水流は出ないよ(´・ω・`)
読んでいただきありがとうございました!

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【ネタバレ注意】『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』を見た

はいさい!疲れていて眠ってしまったツバサさー。
眠い(´・ω・`)
ダイワスカーレット 今日ものんびりと 2022年5月7日
体を描いていく。

MX4Dで『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』を見てきた。
前作の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の記事はこちらから。


~あらすじ~
スパイダーマンの正体を全人類の記憶から抹消する為、禁断の呪文を使ってしまい、
マルチバースの扉を開いてしまったドクター・ストレンジだったが、
呪文による影響も収まり、再び日常に戻ろうとしていた。
しかし、平和な日常が戻ってきたと思っていたのも束の間、
もう一人の自分と見知らぬ少女がモンスターから逃げている
悪夢によって目を覚ますストレンジだったが、
夢の中で出てきた少女が現実にも現れ、モンスターに追われている場面に遭遇する。

少女はアメリカ・チャベスと名乗り、他のマルチバースから逃げてきたという。
マルチバースについて何も知らないストレンジはアメリカ・チャベスを保護し、
更にかつてアベンジャーズの仲間として共に戦ったワンダに助力を依頼するが、
ワンダは闇の魔術に魅入られており、
ストレンジとアメリカ・チャベスの前に最悪の敵として立ちはだかる。
いま、マルチバースの命運をかけた戦いが始まる。




かつての強力な仲間であったワンダで敵に回ってしまい、
更にストレンジ達が逃げた先のマルチバースでもワンダがその強力な力によって、
別世界のヒーロー達を次々に殺害していくというホラー展開になっていた。
戦闘シーンはあるもののワンダが強力過ぎて、
ほぼ一方的な戦いになっていて狩りを見ているような感じだった。

別世界のヒーローとはいえ、ワンダによって消し炭にされたり、
胴体を二つに割かれたりしていて(流石に直接的な描写はなかったが)、
今までのマーベル映画とは一線を画す映画になっていた。
物語中盤まではストレンジ達も逃げる一方になっていたし、
ワンダがここまで強力な力を持つというのはやっぱり恐ろしい。

でも、最終的にはワンダも自我を取り戻すような形で、
自らの命と引き換えに危険な魔術を全てのマルチバースから消して、
全てを終わらせるんだけど、最後までワンダは救われないまま終わってしまったから、
別作品でもう少し補足されるといいかなぁとは思った。
『ワンダビジョン』を見ていないからそこまで深く理解できていないというのもあるけど、
何かの形で救いをあげてもいいような気がする。

そして『ワンダビジョン』というDisney+のテレビシリーズを見ていないと、
内容を完全に理解できていない映画になっていたというのが残念なところではあるかな。
今までは基本的に映画シリーズを見ていれば良かったんだけど、
今作はテレビシリーズを見ている前提だから、これで離れる人は一定数出るだろうなぁ。
ファンならテレビシリーズもアニメも、MCU以外も見ていて当然という流れは良くないと思う。
ガンダムでいえば一年戦争ものを全て楽しみたいなら1st以外にも08やポケットの中の戦争、
ゲーム作品の外伝も全て見ておけという感じだから、正直きついと思う。

さて、今作の主人公はストレンジとアメリカ・チャベスだけど、
ストレンジは自分の心に素直になり、相手に敬意を払うという事を今作で覚えたし、
アメリカ・チャベスは自分の殻を破って新たなる道を歩んでいく感じになっていて、
最後はそこまで陰鬱なエンディングになっていなかったのは良かった。

まあ、最後はストレンジが強大な魔術の使用の影響として、
額に第3の目が開いてしまい、新しい戦いを予感させる感じで終わったけど、
次の戦いでストレンジが死亡するか引退をして、
ストレンジの後をアメリカ・チャベスが継ぐなんていう展開はありそう。
一応、エンディングで「ドクター・ストレンジは帰ってくる」という告知があったから、
まだまだマルチバースを開いてしまった影響は付きまといそう。

後はトム・クルーズがアイアンマンとして登場するという噂があったけど、
これは実現しなかったなぁ。
まあ、その分『ファンタスティック・フォー』や『X-MEN』などからゲスト出演はあったけど。
まだまだマルチバースの可能性もある訳だから、
誰が出てきてもおかしくないし、そこも楽しみにしておこうかな。

後は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の次作だから、
かなりハードルを上げて見に行ってしまったんだけど、
もう少し間隔が空いていれば、また違った感覚で見られたかもしれない。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、
『アベンジャーズ/エンドゲーム』以来の最高傑作だったというのがあるし、
2回も劇場に見に行って、Amazonでデジタル配信版を購入したくらい好きな映画だったから、
その次作なら当然超えて来るだろうと思ってしまっていた。

ワンダ以外にも協力を依頼すればいいのにと突っ込んではいけない(´・ω・`)
読んでいただきありがとうございました!

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【映画】『モービウス』 を見てきた

はいさい!お昼に2時間くらい眠ってしまったツバサさー。
疲れていた(´・ω・`)
百合もの 今日ものんびりと 2022年4月15日
修正中。

SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)シリーズ最新作、『モービウス』 を見てきた。


~あらすじ~
特殊な血液系疾患に苦しみ、
やがて訪れる死を待つ状態の天才医師であるマイケル・モービウスは、
同じ疾患に苦しむ親友を、そして自身の命を救う為、
吸血コウモリを用いた危険な治療法に手を出してしまう。
実験を繰り返した結果、疾患を治療する事に成功するが、
突然変異を起こしたモービウスの体は、
本能のままに人間の血、そして狩りを求めるモンスターへと変貌してしまい、
暴走した彼は雇った傭兵複数人を殺害してしまうが……。

ヴェノムの世界に新たに生まれ落ちたヒーロー、もしくはヴィラン。
この世界では、「まだ」スパイダーマンが誕生していない(或いは存在が公になっていない)ので、
自身のありようによってはヒーローにも、
ヴィランにもなれてしまう存在となっている。

作中は終始ダークな雰囲気で物語が進行していて、
ヴェノムにあったようなコミカルなシーンはなくなっている。
自身の実験によって血を求めるヴァンパイアようなモンスターになってしまい、
その影響でモービウス自身の大切な人達を失ったり、
とある事情から親友と殺し合いをして最後は親友を殺すしかなかったりと、
とにかく行動する事が裏目になってしまっている。

モンスターになる前の彼は親友や自分の患者の命を救いたいと考える
天才医師ではあったものの、モンスターになってしまってからは、
自身の人間としての葛藤、抑えきれない吸血衝動への絶望が描かれているから、
見るならその辺りが見どころかなぁ。

個人的にはあくまで導入部分だと思うし、
正直、単体作品として見るなら凡作ではあるとは思うものの、
「あくまでSSUとして」楽しむなら、なかなか面白いシリーズになりそうだとは思った。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』とも本作は繫がりがあって、
ノー・ウェイ・ホームの終盤でストレンジが使った魔術のせいで、
バルチャーがヴェノムの世界に来てしまったというラストだったからそこは面白くなりそうという感じ。



バルチャーがその後モービウスと接触して、
「俺たちのような連中が手を組めば面白い事ができる」みたいな事を言っていたから、
原作的にスパイダーマンの敵たちが手を組んでどうなっていくのか楽しみ。
後はSSU版のスパイダーマンが登場するのか、
それともトム・ホランド版のスパイダーマンがこちらの世界に登場するかも含めて、
引き続き、SSUもMCUも追っていきたい。

コウモリ男(´・ω・`)
読んでいただきありがとうございました!

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